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May 27, 2006

グミの実、鈴なり

2001年10月6日、埼玉スタジアム2002のオープン記念イベントに行かれた方は少なくないでしょう。わたしも確か午後から足を運んだと記憶しています。

その日、あのスタジアムの中でも外(広場)でもいろいろなイベントが開催されていて、確かそのうちの1つのテントで細い細い苗木をもらったのでした。

「グミの木」

という札がついていたか、どこかに名前が書かれていたのだと思います。

大事に家に持ち帰り、小さなベランダにおかれた梅の植木鉢、その隅っこにグミの木を植えたものの、しばらくは根付いたんだか枯れたんだか良くわからないような状態で、ただ葉が落ちなかったということは生きているのだろうと、そのまま植えておいたのでした。

苗木をいただいた翌年か、そのまた翌年かに、両親が定年後に住む予定で東京から数十キロ離れた海沿いの街に家を買い、母がその庭に植えると言って梅共々持って行き、植え替えたとはきいてました。そしてその後すくすく育っていたらしいと。

そして去年、グミの木が初めてたくさんの花をつけ、しかし蜂が飛び回ってその花を落としてしまったらしく(笑)、ほんの数個だけ小さくて酸っぱい実をつけたとの話を聞きました。あいにくわたしはすでに実家を出ていたこともあり、そのご相伴にあずかることは出来ませんでした。

さらに1年たった今年、グミの木は大きく枝を広げ、昨年よりさらに多くの花を咲かせ、そして蜂に負けることなく(笑)、何十コもの実をつけたのだと。

そんな電話がさっき実家からありまして。

そんなわけで明日は実家に行ってきます。

赤くて酸っぱいというその実を食べに。

・・・ま、1時間もかからずに帰れる同じ都内ですけどね(笑)

グミの実こんな感じでした。

酸っぱいのだけれど触感がほんの少しだけ"もちっ"としているような。それが"グミ"の名の由縁なのか。

しいていえばさくらんぼをもう少し野性的というか…素朴にしたような…そんな感じかなぁ。商品としては売れないだろうなぁ…甘みがあまりないから。

でも自分のうちで採れたということ、それが何より愛おしい。

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