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August 25, 2006

20年ぶりのドイツ紀行(14・完)~一路ニッポン。

さぁ、ほぼ全ての予定を終え、あとは日本に帰るのみなんですが、Munichから明日乗る飛行機が立つFrankfurtまで、夜行列車で帰ります。

スタジアムからは行きと逆の道順で帰るわけで…地下鉄自体は日本のものよりかなり大きいような印象を受け、本数も多く、それほど待たないで出発。心配していたよりも非常にスムーズでした。

無事Munich中央駅に着き、今夜中にわたしと同じく夜行でFrankfurtまで帰るはずの管理人1号さんに電話をしたものの繋がらず…今夜Munich泊のTさんとはここでお別れ。列車の発車時間にはまだ時間があるので、一日暑くて汗をかいたし一シャワー浴びられるかなぁ…と目星をつけてあったお店に行ってみたら

「タオルがもうないのね」

と入れず…(´・ω・`)

と思ったら向こうから1号さんご一行発見vv

その時点でいちおう日本で指定券を取った列車にも間に合ったんですが、せっかくなのでそこからしばしご一緒させていただくことに。そのあとの列車の指定券は昼間のうちに取っておいたので、それで大丈夫。

…がしかし。実はDBがこのころものすごーいオチを準備していることは知るよしもなく。

1号さんたちと時間つぶしのために駅内のカフェ?へ入りいろいろお話を。1号さんとは結局ドイツ内であまりお話をできなかったこともあり、同席したお仲間の話をしたり、道中のことを話したり。実は疲れて眠くなりながら「もうW杯も終わりなのね…」みたいな安堵と寂しさの中でしばし。

カフェ自体はホームと同じフロアで目の前から列車が出発するはずなのですが、わたしは荷物をロッカーに預けてあるので荷物を取り出しに行く必要があり、ちょっと失礼して。慌てて戻ったら出発までかなりいい時間で(汗)(汗)。

暫しご一緒した方々へのお礼もそこそこに乗るはずの列車番号を探して小走り。

でも…。

歩いても歩いてもあるはずの列車番号がないのねー(罠その1)

わたしは22号車だったんですが…駅の出入り口に一番近い最後尾の号車がいきなり19号車(汗)。前の方に歩いても号車数が減るだけ…あわあわしていたら1号さんのお友達その1で、W杯中ずーっとドイツに滞在しているらしいお友達が

「あー、大丈夫大丈夫、前の方にあるから!」と。

状況を説明すると…。

←中央口                 →進行方向
[19号車][18号車][17号車]・(中略)・[1号車?]:[25号車][24号車][23号車]・・(略)

ということになるらしいのですね(号車の正確な数は違ってるかも)。つまり「:」のところで「こまち」と「はやて」が繋がっているような構成。どこかで繋がったのか、数字の逆転現象が起きるということがあることを教えてもらいました…って、んなもの知らんわ!(逆ギレ)

で。

一安心して、列車は確かにあったにも関わらず…

列車のドアが開いてないのねー(罠その2)

ボタンを押さないと開かないアレかな、と。押してもダメで何か駅員さんがドイツ語でまくし立てている…ここでまたもや1号さんのお友達その2でドイツ駐在中の方がドイツ語で駅員の人に尋ねたところ…

「この号車はないから!もう発車するから、とにかく乗って!!」

って。ヲイ、こら。

お友達その1&その2のお見送りを受けつつ、呆然としながら乗り込みましたが、どーもそういうことは「ありうること」らしい(汗)(汗)。で、どうなるかというと

お友達その1「座席の指定料金(3ユーロ)は請求すれば返ってくるから!ま、それだけだけど」


・。

・・えーっと。

・・・Frankfurtまで一晩(6時間ほど)立ちっぱなしってこと?

エェェ(´Д`)ェェエ

・・・動き出した車内で1号さんに会ったので事情を説明すると…びっくりされた(笑)。そりゃそーだわ。わたしはもう「ぽかーん」と放心ですよ。最後の最後にこんな罠が仕込まれていよーとわ。素直に日本で予約した列車に乗るべきだったか、と後悔しても遅い…。

そしたらここで1号さんのお友達その3・Hさんが「とりあえず僕の席に座りなさい」と席を譲ってくれましたー、うぉぉぉぉう、ありがとーございますー(;人;)…わたしがのほほんと座っている間に前後を移動して、代わりの席を見つけてお座りになっていたようですが…申し訳ないやら情けないやら…つД`)・。

なんかものすごーく久しぶりに男の人にこんなに優しくされた気がする(…感想がそれかよ、ヲイ)。

・・・。

そして。

頭の中は怒りのトホホモードだった割りには疲れの方が勝ったのか、いつの間にか電池も切れ…うとうとと眠っていたのでしょう。

午前1時すぎに出発した列車、検札は午前4時(乾笑)。車掌が

「おはよー!切符拝見ー!」

と高らかに宣言してチェックしていきましたとも、寝ぼけ眼の乗客達の乗車券を。

・・・見せるもの見せたらすぐにまた眠りに落ちる(当然)。

そして…6時過ぎにはFrankfurtへ帰ってきました。夜が始まるのも遅ければ、朝が明けるのも早いですね。なんか空模様がどんより曇り…「そうそう、ドイツの天気っていつもこうだよなー」と感慨にふけっていたら1号さんに驚かれ。確かに晴天の日が多かったです、今回は。

・・・・何か眠ったか眠ってないんだか良くわからない状況でしたが…駅前に宿を取った1号さん・同室のWさん・同じホテルのHさんについていき、1号さんのお部屋でシャワーをお借りすることに(^人^…感謝感謝)。ついでに朝食ご馳走様でした&ネットに接続して某所にアルファベットで書き込み(こらこら)。

と。その前に

DBの窓口へ行き、拙い英語ながら事情を説明。向こうで端末をいろいろいじっていまして。3ユーロ取り戻し成功(当然!)(→あとでHさんへ渡しますた)

…たったそれだけか、ドイツ鉄道#…(←もちろん謝罪の言葉はないぞー)。

そして身体はまだまだお眠りモードですが・・・何か眠るほどの時間はないので、TVをぼーっと見ながらソファーでまどろんでました。

そろそろ出発せねば、帰りの席が窓側はおろか、通路側も空いてない可能性があるので、ほどほどの時間で1号さんに別れを告げ、空港駅へ。

空港

Pricelessなカードの看板ともお別れだなぁ。

帰りの席は…残念ながら出発にかなりの余裕があったつもりなんですが、チェックインした時点で希望をいうまでもなく

「もう窓側も通路側もあいてないのよ、ゴメンナサイねー」

といわれてしまった(´・ω・`)(わたしはもともと通路側希望)

・・・ただ、実際に乗ってみれば実は調理室そばの最前列で、前に席がない列だったため、トイレの行き来はしやすく、比較的楽でした!

Welcome

搭乗口に向かう途中にあった広告。もうお別れですね。

香港までの機内では爆睡していたので、食事の時以外はほとんど寝まくり(←それでもほとんど完食(笑))。そして香港に着いてからも腰が痛いのでなりふり構わずソファーに横たわる(笑)。なんか昨日から1日中寝てた気がするなぁ。でもどーせ免税店に用はないし。

幸い香港から日本への座席は通路側でしたが、なんかいつまでたっても離陸しないんですよ(汗)。機内は微妙に暑くなるし。少し機内にイライラムードが蔓延する中、機内放送があり…

「持ち物チェックにご協力いただけなかったお客様が降りるので一旦離陸モードを中止します」

とな(汗)。

フライトアテンダント達が機内の殺伐とした雰囲気を和まそうと、慌てて飲み物を配りはじめるし(乾笑)。もー。

と。帰りの1日くらいの間にハプニングとよべる物が全て起こった気がしますが、まぁそれも旅の面白さということで。

1時間遅れくらいでしたが成田に無事到着。帰りのDBで思いっきりお世話になったHさんともお別れ(←実は飛行機の便が一緒だった)。


また懲りずにどこかに旅に出たいと思いますv

・・・次はアジアか?


末筆ながら管理人1号さん、事前にいろいろな情報を提供されていたMASAさんをはじめ、この旅行を支えてくださった&現地で出会った全ての人に感謝いたします。ありがとうございました!


なお、今回は忘れ物はないと思われます(笑)。

以上、長々と引っ張ってしまいましたが、ご愛読ありがとうございました~。


(完)

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Comments

★ちよさま

わたしも無事(完)の文字がつけられてホッとしました(笑)。完全に自己満足な旅行記なのですが、お楽しみ頂けたら何よりでしたv

>誰かが足跡をつけちゃたのかと(^_^;)。

あはは(^o^)
って全席に?ご丁寧に延べ6万人が?(笑)

日本よりずっと人口が少なくて、それでもその国のトップリーグに世界中からプレーヤーと観客(ファン)が集まって、同時にそれを支える下位のプロチームがいくつもあって、何より人々の日々の生活にサッカーというものが根付いていることがわかって有意義な旅でした。行って良かったです。

元々ドイツは好きな国の一つなので、だから行ったのですが、また行かれるといいなぁと思いますよ。仕事と絡められるかも知れないですしね。

・・・でアジア…はどうなるでしょうかねぇ(^_^;)
今回のドイツは1試合だけで"えいや!"と行ってしまいましたが、3試合全てに行こうと思うと(行かれるかどうかはともかく)いきなり行かれるモノでもないので情報収集に努めたく。とりあえず曜日固定の仕事をずらしてもらおうかな、とは今から思ったりしていますが。

Posted by: Samemoon! | August 27, 2006 18:43

日本へ帰ってきてくれて安心しました(笑)。
自分には永遠に経験できないであろう旅を
ここで満喫させていただきました。

前の記事の椅子の写真。
誰かが足跡をつけちゃたのかと(^_^;)。

来年は、アジア旅行記ですね。
楽しみにしています。

Posted by: ちよ | August 26, 2006 10:11

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