競技場に政治を持ち込んだ馬鹿
いつもこっそりROMってはこっそり帰ってくるだけの他サポさんブログがこの世にはいくつもありますが、そのひとつでありえない活動の痕跡を偶然目にしてしまったおかげで、暑さにフラフラしながらも埼スタでいちおうは勝利したという心地よさも、お風呂上がりのさっぱり感もふっとんでしまった。
それを読んだときは何が起こったのか全く理解できなかったのですが…。
とにかく土曜日のJリーグの試合、そのサッカーの場に政治を持ち込んだバカが居るらしい。
しかも当事者・関係者の無神経さ・脳天気さ・想像力の欠如が無性に腹が立つ。
わたし的には地下鉄に突如サリンを撒かれたというニュースを聞いたときくらいの衝撃。
当事者のブログへのリンクは貼りません。それすら宣伝行為になりそうで虫酸が走る。
ただ、ただ、嫌悪感が残るこの気持ちを忘れてはいけないと思う。
…それを書きたいだけのエントリーで、まとまってもいなくてすみません。
■追記■('06/09/13お昼休み中)
この件について大手新聞のサイトにニュースが載るようになったけれど、わたしがサポのサイトで動向を見ている限り、クラブの抗議というのが過大評価?されている印象。政治を持ち込んだ党の無知な人々も呆れるけれど、それを事前に防がなかったクラブ側が一方的に被害者のように振る舞うのもまた違うと思い(団体客として受け入れるところ自体はまだ容認できても、党名入りコスチュームが写りこんだ映像、MDPを用意したらしい時点でいかがなものかと…しかも総裁選のこのタイミングで)。今回のことを対抗勢力が利用する方向に繋がりそうな記事にも違和感ありあり。
それから、なんの釈明、説明もせずに、ブログのエントリー、コメントをいきなり削除するというのは禁じ手ですよ、それをしてしまった県議会議員さん。