
今年既に3回も負けを喰らっている相手に、果たして横浜は本気で勝とうとしていたのだろうか?と。
終わってしばらくして、そんなことをぼんやり思いました。
何が良いのかわからない、面白くないサッカーと思いつつ、きちんと勝ちどころで落とさないのが横浜の持ち味だと思ったのですが…どちらも成立していない…んじゃ意味ないじゃん。
今年の浦和は確かに面白くないかも知れない。
そういうシーズン…なのかもなとも思う(達観)。
でもそれが成立しているのは着実に勝ち点をかさねているという結果が伴ってこそであり。
だいたい最近の横浜との戦いで壮絶な撃ち合いになることがほとんどないと思っているのですが、昨日は後半30分過ぎから試合終了の笛が鳴るまでの時間が長かったこと!
しかし試合後、ニッカン式をみたらあれだけ冷や冷やしながら横浜の枠内シュートは1本だけ…。
…ってことはネコぱーんちで逃れたあれだけ?
…うーん。
そんなことを思いながら、今年の4試合をニッカン式で振り返ってみる(3/25・5/14・5/21)と…ボールの支配率は浦和:横浜がおよそ4:6。それ自体の意味はわたしには良くわかりませんが、わかりやすいのは撃ち合いになる試合が比較的少ないということ。それからカードが少ないということ。実際、今年最後の横浜戦もシュートは浦和10本・横浜7本。悪質すぎるプレーが出ることはなく、カードが出ないという傾向もそのまま。
それが果たして試合にどれほど関係するのかどうかはわかりませんが、こと横浜との試合に関しては、片山さん・松尾さん・穴沢さん・松村さんと、比較的荒れにくい審判が割り当てられている気がします(不思議)。
これはひょっとして横浜との試合が注目されるので(TBSやNHKで放送があったり)、審判の人選にも影響していたりするんでしょうか。
と…思いつくままつらつら考えたのは川崎戦の影響もたぶんにあり。
あと4試合。ホームは2試合。
今年はアウェイであれだけ負けているのは、その存在だけで相手のチームや審判の意識を妙に高めてしまう、うぃあーの負の影響も無関係ではないだろうと思う。でもだからってアウェイに参戦しないという後ろ向きな行動はいかんと思うし…(ジレンマ)。
残念ながら不安定な判定に翻弄される危険性というのは、日本ではまだまだある…はず(きっとorz)。でも少なくとも試合中に抗議や怒号を浴びせたところで勝ち目がないことを、わたしたちは知っているはずです。
だとしたらせめてわたしたちはそんな試合でイライラする選手を落ち着かせることはできないでしょうか?抗議ではなく審判と上手くコミュニケーションとれるように。間違っても試合全体を自ら不利な流れにしたり、不必要にヒートアップさせたりしてはいなかったですか?…今日の横浜戦、わたしたちはどうでしたか?冷静でいられましたか?
これまで以上に注目度の高い試合、それなりに裁ける審判を割り当ててくれることでしょう(かなりの希望的観測として)。うち3試合は穴沢さん・徹さん・吉田さん(のアタリの方w)が来そうな気がします(若干の希望的観測として)。もう1試合は…誰が来るか…あるいは希望を打ち砕かれ、過去決して相性の良くなかった人が全ての試合にやって来るかも知れないけれど、3点差をひっくり返されるほどの試合はやっぱりいかがなものかと思うし、今のうちはしてはいけない。
そんなことを思った第30節でした。
・・・
でも。
オフサイドラインカメラとか置いてくれないですかね?(笑)誤審なら誤審として検証できる方がいいと思うんですけれど。鹿スタでは構造のせいか、時折あのアングルの映像が見られるような気がするんですが。
□雑感□
・開始早々ピッチの外に運び込まれ、しばらく起きあがらない闘莉王の様子にあわわあわわ。
・試合中こそ雨脚は弱まっていましたが、ピッチは相当滑りやすかった模様。松村さん以下、両チームで滑る人続出…でもうちの方がうまく対応していたのかな。
・リーグ戦の出場久しぶり!のツヅキックの威力が弱めだったのはきっと雨のせい。グローブで芝をなでなでvしていた様子が見られたのもきっと雨のおかげ(゚∀゚)
・DFの威力が弱まっている分、そのほかの人たちが少しずつ頑張っていた気がします。
・うっちーも身体張って頑張ってました!高速で抜かれる相手でなくて助かりました
・ロビーもアレも彼らなりに守備に頑張ってました(…うん、いつもよりはw)
・アウェイの席は南ゴール裏の半分も割り当てられていなかったと思います。これはフロントがアウェイに売らないという方針を強くしているのでしょうか?あるいは販売後のチケットの売れ行き具合に応じて多少の調整をしているのかも知れませんが。近いから来るかも知れないチームはとくに狭めておくのもアリかなと思います。別にあそこのアウェイ席が売れなくても売り上げ的には全く構わないわけだろうし。
・スタジアムへはギリギリの到着となったため、幸か不幸か派手な傘が回る様子を生で見ずに済む。
・鞠サポは試合の日が雨だと普通にあの傘をさすらしい。
・回る様子も色合いも床屋のそれに似ているので、いっそ「床屋の看板風パラソル」・略してトコパラなんていかが?
・でもスタンドで傘さすのは反則ですよ、アウェイの上の方は確かに空いていたけど。

・甲府戦もガンバ戦も、今まで以上に多くの一見さんがスタジアムにいらっしゃることでしょう。バックの2階席ではじめてビジュアルに参加した人もいるのでは?その人達を巻き込んで正の力をピッチに注ぎ込むのも、常連の頑張りいかんだと思う。あるいは上手くいったらこっち側に引き込めるかも知れないとか(゚∀゚)…少なくとも貴重な入場料を来季に使わせてもらえることでしょう(-人-)ありがたや。
・試合後の他会場の試合結果を告げる朝井さん、味スタでの結果を発表する前の明るい声の調子で「ひょっとしたら引き分けたか?」と期待したらまさかの結果でした。ハーフタイムのスコア(1-3)をみて、お隣に座っていた赤巻紙の中の人wと「いやーほら、6-4にひっくり返すかも知れないしー(棒読み)」って「天皇杯の清水戦かよ!」とボケツッコミのようなことをしていたら本当にそうなったから言った本人がびっくりですとも、えぇ。
・帰りに常設店舗がオープンしたスポーツオーソリティ@浦和美園イオンに寄ったら、子供用ユニが4980円(定価7800円)!買っちゃいました(笑)。しかもオーソリティの会員カードを持っていたのでさらに5%引き。ウマー。



以上、ALL COME TOGETHERな一風景でした。イオンの入り口などにもでっかいバージョンで飾られていました。ありがたいことです。
わが部屋の気温は土曜日より特別寒いということはないのですが、それでもさすがに日曜は冷えたのでニット(セーターとカーディガン)を冬物の箱からとりあえず3枚。夕方の空は晴れ渡っていたし、こうなると放射冷却で地球も冷えまくる夜。
母が一時期編み物を習っていた関係で、我が家には無駄にセーター(厚め)があります。とても全部は出せません(=クリーニング代が大変なことに^^;)が、今年も赤いセーターを参戦用に出しておくのだろう。
部屋着にしているセーターは厚手なので、もうしばらく暖房(電気ストーブ)は出さなくてよいかな。
スタジアムへもそろそろ膝掛けが必要になるだろうし、交代の選手はベンチコートを着ているし、まさにシーズン大詰めなんだなぁと感じます。

□追記□
今放送されているスカパー!の記者会見会場、ギドの前にあるマイクの所にまでALL COME TOGETHERの飾りが!@@びくりつ。